2013イヤーオブザワード
あけましておめでとうございます。
2013年視スレ イヤー・オブ・ザ・ワードの発表です。
1.(101票) カープは優勝して下さい。サンフレッチェは2位でいい
2.(74票) もし世界が100人の村だったら、野球をやっている人は一人もいません
3.(60票) 最期まで見届ける、それが介護の心
4.(46票) 麻衣の苦手な…。いや、好きだけどよく知らない野球のお話でした
5.(41票) なんで辞めんの?俺77歳だけどボール蹴っ飛ばすだけなら出来そうだけど
6.(27票) お前、まじ殺すよ
6.(27票) 事実を隠蔽する意図はなかったが、混乱を招いたことはおわびしたい
8.(24票) カープ女子
9.(23票) 愛しい奈々!おはよー!チュッ(笑)
10.(19票) 沖縄プロ野球キャンプ2013 キックオフイベント
11.(18票) ザックに解任論とかが出ているけれど、俺もその覚悟でやる
というわけで、2013年のイヤー・オブ・ザ・ワードに輝いたのは
『カープは優勝して下さい。サンフレッチェは2位でいい』
でした。今年は清々しいまでの防衛ワードが1位になりましたね!
○カープは優勝して下さい。サンフレッチェは2位でいい
広島市長が地元の写真記者らとの懇親会で発言した言葉。その後サンフレッチェのスタジアム建設に困難があることを言い訳として謝罪していたが、「野球をNo.1としたい地域や世代にとっては、サッカーは攻撃対象としてよい」という野球防衛の構図をよく表した言葉と言える。
○もし世界が100人の村だったら、野球をやっている人は一人もいません
視スレの一部で人気の、重鎮ことSYSTEM-R氏が手掛けている国際野球支援団体が広告に載せた言葉。NPOのメンバー募集のため、全国女子硬式野球ユース選手権大会のパンフレットに広告を出したのだが、「世界では野球は意外と普及していないんです」という危機感をアピールする表現がストレートすぎたため視スレで話題となった。重鎮はYOTW初登場ですね。
○最期まで見届ける、それが介護の心
ビートたけしが侍ジャパン台湾戦の中継延長についてコメントした言葉。11月9日TBSの中継が大幅に延長したため、生放送の後番組に出演予定だったたけしが長時間待たされ、「どうせ年寄りしか見てないのに」「野球自体が死に体のくせに待たせやがって」というニュアンスを含んだ皮肉を言ったものではないかと話題になった。
610 せ ◆23wRHva0PYoS 2013-11-10 00:10:22 ID:DwVee8L+O
>>594 >>603
安住「この試合、昨日はテレビ朝日が中継しましたが、最後までやりませんでした。
ウチは普段あまり褒められることはないんですけど、今回は試合終了までお送りしました」
たけし「お見事! 最期まで見届ける!これが介護の心!」
こんな感じのやりとりでしたね。
○麻衣の苦手な…。いや、好きだけどよく知らない野球のお話でした
タレントの大島麻衣が、「アメトーーク 侍ジャパン応援芸人」の回に出演した際の感想を述べた言葉。女性タレントはマスコミや野球ファンによって野球に興味があるかのように情報をねつ造されてしまう、いわゆる「ヤキュハラ」を受けることが多い(2011年YOTW9位の「野球はどうですか?」 などもその一例)のだが、そのような業界の構図を示唆した言葉として味わい深いものがあると思われる。
○なんで辞めんの?俺77歳だけどボール蹴っ飛ばすだけなら出来そうだけど
2013年1月13日日曜日放送の「S1」で、野球解説者の野村克也が、サッカーを引退した中山雅史に向けて言った言葉。近年はプロ野球界の先細りが顕著であるため、野球関係者がサッカーに対しケチをつけたり逆恨みする発言がみられることが多くなっておりその一例といえる。なお、この発言に対しゴン中山は「そうですか?ぜひJリーグでやって下さいよ。盛り上がりますよ」とスマートに返しており格の違いを感じさせる。
野村克也、またまたS1でサッカーに嫉妬し中山雅史さん相手にサッカーを卑下。
○お前、まじ殺すよ
プロ野球・日本ハムの元投手、宮本賢容疑者が強姦罪で12月2日に起訴されている。6月20日午前1時ごろ、路上を歩いていた女性に背後から近づき、首に手を回して「お前、まじ殺すよ」などと脅し暴行したとされている。テレビなどのマスコミは野球関係者の不祥事をあまり大きく扱わない傾向があるため、逆に視スレではその落差に注目が集まることが多い。
○事実を隠蔽する意図はなかったが、混乱を招いたことはおわびしたい
NPBの加藤良三コミッショナーが、2013年より試合球の反発力を秘密裡に上げていたことについて釈明した際の言葉。2009年のYOTW では5位にセ・リーグ事務局長の「プロ野球こそ正義と誠意の集団、うそや不正があってはプロ野球の面目が立たない」という言葉がランクインしており対比が味わい深い。
○カープ女子
広島カープが初めてクライマックスシリーズに進出したことを受けて、各メディアが「なぜか今、関東の女子にカープが人気」というキャンペーンを行った。旗振り役の女性の経歴に怪しい点があるなど非常にステマ臭いのだが、詳しく取り上げだすとキリがないので今日はこの辺で…
○愛しい奈々!おはよー!チュッ(笑)
2013年7月4日発売の週刊新潮で、阪神の和田監督がタレントの星奈々と不倫していたと報じられた。その際に和田監督が送ったとされるメールの文面の言葉。わりとどうでもいい…。
○沖縄プロ野球キャンプ2013 キックオフイベント
沖縄県がプロ野球春季キャンプを盛り上げるために開催したイベントの名称。野球なのにキックオフとは?と話題になった。近年はプロ野球の試合中継が減少しておりシーズン中よりもキャンプの時期の方が報道量が多くなっている向きもあるのだが、今のプロ野球の本体ともいえるキャンプですらサッカー用語に乗っ取られつつあるのは危うい兆候と言えるかもしれない。
○ザックに解任論とかが出ているけれど、俺もその覚悟でやる
侍ジャパンの小久保裕紀新監督が、11月の台湾戦に向けて意気込みを語った際の言葉。サッカーのように?真剣勝負のようなスタンスであることを訴えたかったようだが、実際には26歳以下の若手中心のメンバーを選考しており、真剣勝負というよりも選手の発掘が目的といえる試合で、たとえザッケローニ監督でもこういう試合で負けただけで解任されることはないだろうと思われる。色んな事情があるのは仕方ないのだが、そういうのを無視して表面上だけサッカーをパクろうとするからバカにされるのに…。視聴者にはバレていたのか、視聴率は2・3戦目が一桁と振るわなかった。