中日所属選手・WBC参加を全員辞退へ | プロ野球の視聴率を語るblog

中日所属選手・WBC参加を全員辞退へ

WBC代表候補、中日勢4人全員が辞退
http://www.yomiuri.co.jp/sports/yakyu/news/20081121-OYT1T00768.htm
 
来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表スタッフ会議が21日開かれ、48人の代表候補選手について、参加の意思確認の結果が報告された。
 
故障などで新井(阪神)、岩瀬(中日)ら7人が辞退したため、欠員を補充したうえで12月15日に45人の候補選手を発表することを決めた。
 
国内組では、中日から選ばれた4人全員が辞退。WBCには12球団が一致して協力することを確認しているだけに、原監督は「事情はあるでしょうが、一人も協力者がなかったことは寂しいものがある」と残念そうに話した。
 
中日の白井文吾オーナーは「北京五輪に全面協力したが、選手が体調を崩し、後遺症が大きかった。WBCにも協力すべきと思うが、うちはけが人が多い」と説明した。

 

 

 

ある球団は辞退者の代替選手要請も拒否
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1227276489/

(ソースが毎日だったので2ちゃんのスレにリンク)
 
来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表問題で21日、
主力級を含め複数の辞退者が出たことが判明。
「団結して最強軍団を作りたい」と代表監督就任会見で話した原監督の狙いは、スタートでつまずいた。
山田投手コーチは「(辞退者に)我々もがく然とした」と言い、
頼りにしていた投手の一人に辞退者が出たため「構想が崩れた」と嘆いた。
 
大会は開幕直前の3月開催。長丁場のシーズンを考慮すれば、故障を恐れ、消極的になるのも理解できる。
中日から辞退者が出たとみられるのも、今夏の北京五輪の影響があるからだろう。
中日の白井文吾オーナーは、コンディション不良のまま五輪に参加し、
その後のペナントレースで思うようなプレーができなかった森野や川上を例に挙げ、
「五輪後遺症はきつかった」と振り返った。
 
しかし、理由を明示せず、ただ辞退というのはいかがなものか。
原監督によると、ある球団は候補者全員が辞退し、その球団の別の選手に要請したところ、また断ってきた。
そこまでくると、チームとして何らかの力が働いているとみられても仕方あるまい。

 

 

---------------------------------------------------------

 

落合がまたやってくれた!! さすがは本質をわかってる男!!!

 

いや落合をあまり神格化するのもよくないかもしれないし、単に読売と中日の対立なのかもしれないけど。

 

 

 

落合は一貫して、『国際試合否定論者』

 

「野球の権威はずっとプロ野球にあったのに、落ち目になったからって国際試合に飛びついてどうするの?」

 

みたいな。

 

 

オリンピックならまだわかるけど、WBCなんて得体の知れない大会…。単なる、

 

 

大リーグのオープン戦を国別っぽくしただけの大会

 

 

ですよ!?

 

一回日本が優勝したからって、ちゃんとした大会かのように大騒ぎするのは見苦しい…

 

 

って感じの考えを持っているんだと思います。

 

 

そして、その考えは現場を預かる立場としては全く正しい。

 

 

 

コミッショナーみたいな立場だとしたら、

 

『国内にしがみついていてもジリ貧なので、日本が先頭に立ってWBCなどの国際大会を育てていく』

 

という考えもありえると思うけど、

 

それをおおっぴらに言ってしまうと現在の国際試合の価値が低くなってしまうんだよなあ…。

 

 

でも、ごまかしながらやっても上手く行かないと思うんだけど。